ワンセグの問題点
小型画面を対象にしているといえども、映像・音声共にビットレートや
解像度が低いゆえ画質は良いとは言えず、フレーム数も少ないため、スポーツ
などの高速映像がコマ落ちするという欠点もあり、状況によりアナログ放送の
方が高画質という評価もある。携帯機の大画面化が進む以上、画質の向上も求
められている。
移動時には電波状況が刻々と変化するため、瞬時に弱電界に入ると音声が途切
れ途切れになり、視聴者に不快感を与える事がある。
ワンセグ用のEPGは10番組先しか送信されない(但し、携帯電話やパソコン向
けのチューナーはインターネット経由で補う事が多い。)
。
ワンセグ対応携帯電話は、ユーザーがいつどのチャンネルをどのくらいの頻度
で視聴したかなどの情報をアプリケーション内に保存する事ができるため、そ
のデータを携帯電話会社のセンターに送信する事により、視聴動向を知る事が
技術的には可能である。そのため、ユーザーの意図しない形で情報が収集され
るのではないか、と指摘する声もある。
地上アナログと地上デジタル(TV)のタイムラグが約2秒ずれがあるに比べて、
ワンセグでは地上デジタルよりさらに1~2秒遅い。従って地上アナログとワン
セグでは約4秒程のずれがある。